こんにちは〜🌈 ゆるです😊
今回は栃木会場で、実際に確定申告してきたことを記事にしたいと思います💻
昨年も、上限額スレスレでふるさと納税(寄付)をしたので、社会勉強も兼ねて会場へ行くことに🧐
色々と学びもあったので、これから確定申告へ行かれる方や興味がある方は、是非、最後までご覧ください😌
なお、この記事の一部に主観を含まれています。
◆ 記事のターゲット ◆
・ふるさと納税で確定申告をする方
・確定申告に興味がある方
・ふるさと納税(寄付)に興味がある方
・ふるさと納税後に、住所変更した方
1.ふるさと納税について
(1)ふるさと納税の特徴について
ふるさと納税とは、応援したい地方自治体などへ寄付という形でお金を送り、その見返りとして返礼品(お肉・お魚など)を受取る制度です。
更に、寄附したお金は翌年の確定申告をすることで、還付や控除を受けられます。
(なお、寄附後にする所定の手続きを怠ると、「寄付」扱いとなります。)
引用先 : さとふる(https://www.satofull.jp)
(2)ふるさと納税利用者は、全体の○%⁉️
ふるさと納税利用者は、年々右肩上がりですが、利用対象者全体の11%付近で推移しています🤔
(約10人に1人の利用状況で、意外に少ないと感じました🧐)
引用先 : ふるさと納税ガイド(https://furu-sato.com)
(3)「お得」を勘違いしている方も多い制度
よく🧑👩「ふるさと納税は、税金が安くなる⁉️」と言っている方もいますが、厳密いうと違います。(僕も、当初勘違いしてた人です😅)
ふるさと納税を整理すると、
・寄付金の総額の内、2,000円は自己負担(控除の対象とならないお金)
・寄付金 ⇨ 翌年の税金を先払い
・返礼品 ⇨ お得(還元率 : 寄付金 × 30%前後)
★ 例 : 控除上限額 : 32,000円の場合 (実質負担 : 2,000円) ★
・30,000円 ⇨ 翌年の税金(所得税・住民税)の一部が還付・控除される。
⇨ 給与から天引される税金が減る(先払いしているため)
・10,000円相当の返礼品(お肉・お魚など)が、お得にゲット出来るイメージです。
2.ふるさと納税の申告について
(1)ワンストップ特例制度と確定申告の違いについて
(a)寄付先の制限について
・ワンストップ特例制度 : 5自治体以内
・確定申告 : 6自治体以上
(b)所得税の還付金の有無について
・ワンストップ特例制度 : 還付金なし
・確定申告 : 還付金あり(指定口座に自動振込)
(自分の場合は、数千円程度の還付金が振り込まれる予定です💴)
(c)申請の期限について
・ワンストップ特例制度 : 翌年 1月10日まで
・確定申告 : 翌年 2月16日 〜 3月15日間
(d)どんな人に向いているか
・ワンストップ特例制度 : 平日の休みが困難な方 , 会社員向け
・確定申告 : 所得税における還付金もしっかりもらいたい方 , 事業主
(2)実際に準備したもの
今回の確定申告で準備したものは、以下の通りです。
・ふるさと納税(寄付金証明証)
・源泉徴収票(2021年分)
・通帳(還付金振込用の口座) / 認印(念の為)
・住民票(住所変更しているため)
・昨年の確定申告の控え(利用者識別番号 : 16桁が必要なため)
・運転免許証
・マイナンバーカード or 通知カード
◇ 【参考】実際の寄付金証明証(ハガキ・紙タイプ) ◇
・寄付金証明証は、決済後2週間を目処に自宅に届きます。
今回は、大分県でふるさと納税をした後に、栃木へ引越したので住所変更を証明する住民票を準備しましたが、結論として、提出は不要でした。(担当者の確認のみ)
3.ふるさと納税の確定申告をしてきた話
(確定申告日 : 2022年 2月21日 13:30 〜 14:15 / 待ち時間含む)
☆ 全体の流れ ☆
・会場入口にて、「整理券」を受取る。
・申告方法を選択する。(パソコン or スマホ)
・e-taxのパスワードを設定する。(パソコン)
スマホ申請「利用者識別番号」と「パスワード」が必要
・スマホにQRコードを読み込ませ、必要事項を記入していく。
(源泉徴収票は、サイト内のカメラで読取ると自動入力されます。)
・必要事項記入後、担当者の確認作業がある。(以降の作業は指示に従う。)
・電子データ(PDF化)をダウンロードして、終了。
・書類の印刷は、自宅・コンビニなどで対応する。
(帰宅後、MacBookへデータを移管して保管する。)
(1)整理券をもらう。
実際の整理券(A4用紙)です。(時間厳守です❗️)
13時過ぎに会場入りしましたが、早めに受付出来るみたいでホッとする ゆる😅
(2)申告方法を選ぶ。
栃木会場の場合は、該当する項目を見つけて申告エリアに向かいます。
自分の場合は、「ふるさと納税」だったので、「② 赤ライン 給与所得のある方(寄附金控除を申告する方)」を選択しました。
(大分で確定申告した時は体験したことがなかったので、若干焦りましたww)
(3)確定申告に必要な個人情報などを入力する。
進んだ先にはノートパソコンがあり、担当者より「スマホで申告する場合に、利用者識別番号(16桁)と、パスワードが必要になるので、そのパスワードを今から作ってもらいます。」と言われました💻
昨年の確定申告の用紙があったので、利用者識別番号はありましたが、パスワードがない状態でした。(持ってきておいて良かったです😊)
この時点では何をしているかさっぱり分からないまま、e-taxに現住所などの個人情報を入力し、その場でパスワード(暗証番号)を設定しました😅
この時、記入する住所は現住所を入力します(重要)
(所要時間 : 10分)
無事に設定が終わると、担当の方が印刷してくれます。(下の画像です。)
設定後に、「パスワードの設定が無事終わりましたので、壁にかけてあるQRコードを読み取って進めてください。(分からなければ、聞いてください😌)」と言って、別の案内に行かれました😳
「今回の申請は全て自分でするんだぁ〜😱」と、この時点でやっと悟った ゆるでしたww
QRコードを読み取って、「利用者識別番号」と「暗証番号」を入力します。(e-taxへログイン📱)
(4)スマートフォン(iPhone)で必要事項を入力する。
スマホで入力した項目は、以下の通りです。
・個人情報(氏名・住所・電話番号など) / 住所変更(大分 ⇨ 栃木へ)も可能です。
・源泉徴収票の記入 / スマホカメラによる自動読取りが可能です。
・寄付金証明書の情報を記入 / 会場内で寄付金証明書の提出はありませんでした。
注意 : 寄付先が重複しても、証明証毎に入力してください。(合算しないこと)
入力後に、担当者の確認などがあります。
(所要時間 : 20分)
(5)担当者による確認の後に会場から退出する。
入力に問題なければ、スマホ内のフォルダに資料(PDF)をダウンロードします。
そして、20桁の受付番号を控えます。(万が一、データが開けない場合に役立つ番号らしい)
寄付金の入力以降の作業は、エリア担当者の指示があるまで、触らない方が無難です。
(勝手に触って、エラー表示になった方もいたので😰)
因みに、大分の時は提出に合わせて印刷して貰えましたが、スマホ申告の場合はありません。
各自で対応(自宅・コンビニなど)となります😳
4.確定申告の会場で感じたこと 3選 (栃木会場)
(1)必要な資料が不足して、長時間並んで退出する人も😰
昨年の申告書をなくしてしまった方や、パスワードを忘れてしまった方など、いたるところで担当者を悩ませる方々がちらほらいました😓
口論はありませんでしたが、自分の非を認めて退出する人も😨
(2)提出物は一切ありませんでした。
持参したもので、会場で提出した書類はありませんでした。
入力時に必要なくらいです📱
(寄付金証明書などは、念のため保管しています。)
(3)補助付きのパソコン申請は、長蛇の列😱
スマホ申請の場合は約30分で終わるのに対して、担当者が付きっきりのノートパソコンによる申請には長蛇の列が😨
圧倒的に、高齢者が多い印象でした。
退出する前にふとパソコン側の列を見ると、受付で自分の後ろに並んでいた高齢の方の前に、数十人待っている状態でした。(中々進まない様子で、愚痴をこぼす人も😓)
待ち時間や移動も考慮して、翌年からはスマホで申請しようと心に決めたゆるでした🤔
最後まで読んで頂き、ありがとうございました😊
翌年の確定申告は、e-taxのログインに必要な「利用者識別番号(16桁)」と「パスワード」があるので、自宅で手続きしたいと思います。
今回の申告は、自分にとっていい勉強になりました😊
皆さんも確定申告は忘れずに⁉️(全額寄付扱いになるので😅)
何か一つでも参考になれば幸いですww
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