こんにちは〜🌈
ゆるです。
この記事では、自身の転職活動の一部を紹介します💻
前職では大分県内の中小規模の火力発電所に従事していました💡
転職について悩んでいる方や今の職場に不満がある方に向けて発信しているので、興味のある方は是非読んでみてください。
私自身は30代かつ3回目の転職でしたが、前職から年収100万円以上アップ(年収500万円以上)に成功しました❗️
今回は実際に体験した「製造業における退職の流れ」を掲載します。
今後も転職活動で失敗しないための行動や考え方・実際に体験した転職活動を紹介していく予定です😄
なお、本記事の一部に主観を含みます。
また、記事の内容は一つの参考程度にお願いします。
突然ですが、以前に知合いからこんな相談がありました。
ゆるさん。
僕も今度転職が決まって、今の会社(工場)を退職することになったよ👍
でも、退職手続きに何をするべきかさっぱりで、、、😓
そうだったんですか❗️
転職おめでとうございます😊
確かに、そう何度もするものではないですからね😅
では、実際の退職手続きを見ていきましょう👍
1.製造業における退職の流れ
(1)直属の上司に「退職」を伝える。
最初にするべき対応は、直属の上司に退職することを伝えることです。(口頭で大丈夫です☺️)
僕自身も、めっちゃ緊張しましたが必ずしてください👍
え⁉️直属の上司に❗️
正直、何言われるかわかんないし、気軽に相談できる別の上司はダメなの❓
気持ちは痛いほどわかりますが、それは絶対におすすめできません❗️
相談しにくい上司や建設的な会話ができない上司関係なく、最初の報告は必ず直属の上司にしましょう👍
主な理由は、2つあります。
(a)退職手続きが遅れる可能性があるから
知合いの実例になりますが、直属の上司に退職の報告をせずに退職手続きをした結果、在籍期間中の業務調整や有給消化、その他事務手続きに上司はほとんど関与せず、全て自分がしたそうです。
そもそも、逆の立場で同じことをされたら
(心の中)なんで俺には報告がないんだ❗️
スルーして部長に言うとか信じられない😡
もう、好きにすれば💢
と思うかもしれません。
感情的にならないまでも、精神的なショックは大きいと思います。
🔸そんな社員を快く応援するでしょうか?
🔸業務調整や有給消化の日程を一緒に考えてくれるでしょうか?
繰り返しになりますが、転職までの在籍期間は通常業務に加えて退職手続きをしなくてはなりません。
円滑にするためにも、直属の上司へまず一報を強く推奨します。
(b)嫌がらせをされる可能性があるから
直属の上司への報告を怠ると、退職までの在籍期間で業務量が激増したり仲間外れにされるといった嫌がらせをされる可能性があります。
こちらも、知合いの実例になりますが、
🔸挨拶を無視される。
🔸業務量が一気に増えた。
など、退職を伝えてから明らかに職場内の環境が変わったそうです😳
直属の上司に退職を伝えなかったせいで、退職までの数週間は最悪だったよ😰
あの時の判断を後悔してる😨
一時的に気が楽になるけど、絶対におすすめしない😓
上司も人間なので、相手(会社)の立場を考えて行動する必要があるから、退職時は特に細心の注意を払いましょう‼️
「立つ鳥、跡を濁さず」を徹底したいですね👍
★ 私の場合になりますが、以下の流れで退職を伝えました。
●●部長。
お伝えしたいことがありますので、本日お時間をいただけないでしょうか?
午前中は対応できないから、本日の15時以降はどうかな?
はい、15時以降にお願いします。
こちらも業務に支障はありませんので、よろしくお願いします。
(会議室へ案内されて、、、、)
早速だが、伝えたい内容を聞かせてもらえるかな?
はい、結論から申し上げますと本年●月●日付で退職したいと考えております。
え⁉️そうなの❗️
(内容を要約します)
・どうして退職するの?
・転職先はどこ?
・会社への不満は?
・考え直して欲しい(引止め)
上司に伝えたこと
・退職の経緯
・これまでの感謝(会社へ)
・転職先は決まっていること(先方の企業名は伏せる)
・工夫や改善では、根本的な解決が難しいこと(家庭の事情&通勤距離)
・退職の意思は固い(しっかり伝える)
こんな感じで、直属の上司には会社や社員への不満や怒りを伝えるのではなく、これまでの感謝と伝えられる範囲の事実をしっかり報告しました。
退職を考え直すように引止められましたが、「退職の意思は固いです。」と伝え納得してもらいました。
特に、罵声を浴びるなどのトラブルは一切なく、業務調整(日程調整)なども含めて1時間ほどで終わりました。
(2)退職までの日程を決める。
直属の上司に退職を伝えると、以下の内容を聞かれました。
では、今後のことについて確認したい。
(内容を要約します)
・現在の業務内容(引継内容)
・退職願の提出(会社指定の書式で提出)
・退職日までの日程について(有給消化含む)
・退職手続きについて
退職を伝える日ですが、転職先から内定をもらった翌日にしました。
報告する前に以下の内容を把握しておくと、話がスムーズに終わると思います👍
・有給休暇&特別休暇の残日数
・担当の業務や進捗状況をリスト化しておく。
今回は、担当業務の完遂と業務引継ぎ後に、約40日の有休消化を取得しました❗️
2.退職手続きついて
(1)会社へ返却・提出するもの
(a)作業着
最終出勤日に、会社から借りている作業着・ヘルメット・安全靴・工具などを返却します。
作業着はクリーニングするのが一般的ですが、今回は洗濯のみで対応しました。
(総務よりクリーニング不要の回答をもらっていたため)
また、ロッカー(着替え・資料)や机も綺麗に掃除しましょう👍
(b)データ・資料整理
個人資料なども削除・廃棄する必要があります。
私の場合は、後輩や担当者に渡して解決しました。
(個人的な情報(業績評価など)は削除してます。)
間違っても、会社の情報を持ち出さないようにしましょう⚠️
(c)健康保険被保険者証(健康保険証)
有休消化中にケガをした場合などに健康保険証が必要なため、退職日当日までは保有しておきましょう👍(有休消化中も社員なので、焦って返す必要はありません。)
私の場合は、退職日当日に会社へ渡しに行きました。(郵送による返却が一般的です。)
(d)退職に関する申請書
前職では、退職時に緊急時の連絡先や退職手続きに関するチェックリストを受取りました。
期限は最終出勤日までにするもので、通常の業務をしながらの対応になります。
分からない場合は、直属の上司や情報共有している人事(総務)の人に相談しましょう。
(2)会社から受取る書類について
(a)離職票
結論から書くと、今回の退職では離職票は受取っていません。
理由としては、退職日翌日から転職先に入社が決まっていたため、会社側より不要と判断されました。
(離職票が不要な例 : 退職日 : 2023年8月31日 , 入社日 : 9月1日のような場合です。)
なお、転職先が決まらずに退職する場合などは、退職後に郵送で必ず受取りましょう。
この書類は、失業中に受取れる失業保険給付に必要な重要な書類です。
(b)源泉徴収票
源泉徴収票は、一般的に12月末の給与明細と一緒に発行されますが、12月までに退職する場合は最後の給与が振り込まれた月の1ヶ月後に発行されます。
自分の場合は、有休消化中に郵送で送られてきました。
この源泉徴収票は転職先に提出する場合があるので、大切に保管しておきましょう👍
(c)企業型確定拠出年金(企業型DC)の移管手続き
企業型確定拠出年金(企業型DC)とは、企業が掛金を毎月積立し、従業員がその掛金(年金資産)を運用する制度で、退職金制度の代わりとして運用していました。
退職する場合は、転職先に企業型確定拠出年金の有無を確認し、必要であれば移管先を決めて対応する必要があります⚠️
自身の場合は、移管する必要があったので以下の流れで対応しました。
・移管先を選定する。(手数料最安値のSBI証券を選びました。)
企業型確定拠出年金(企業型DC) → 個人型確定拠出年金(iDeCo)へ
・移管先の証券会社へ移管手続きに必要な書類を請求する。(ネット申請)
・書類に必要事項を記入する。(本人・企業側記入用紙があります。)
・書類の一部は転職先に入社後、企業(総務・事務)に記入してもらう。
・本人記入分と企業記入分に誤記などがないか確認し、郵送する。
→ その後は書類審査が行われ、資産が移管されます。(移管後に「証書」が届きます。)
(申請から移管完了までに約2ヶ月かかりました😅 )
企業型DCって、自分でしなくちゃいけないの❓
ほったらかしでもいいんじゃない❓
ムム⁉️移管手続きはできるだけ早くした方がいいですよ💦
実は6ヶ月経過後に国民年金基金連合会に自動的に移管されるのですが、以下のデメリットが発生します。(移管先は厚生労働省が所管する法人です。)
・積立てた資産が運用できない。(強制的に貯金されている状態)
・運用した資産から保管手数料だけが引かれる。
・受給開始が遅れる可能性がある。
資産は原則60歳以降にならないと受け取れないので、それまでは運用できない自分の資産から管理手数料を支払うことになります😰(国の養分に💸ww)
ということで、今回は有休消化中にSBI証券の個人型確定拠出年金(iDeCo : イデコ)の専用口座で運用できるように準備しました👍
該当する場合は、1日でも早く手続きしてくださいね。(6ヶ月は意外に早いですよww)
(3)転職先への提出物(製造業)
退職手続きと並行して、転職先にも必要な書類を提出する必要があります。
・身分証明、通勤申請
・工場への通行許可証(自動車・バイクの登録)
・作業着 , 安全靴などのサイズ
・マイナンバーカード(コピー)
・国家資格のコピー
・年金手帳のコピー
・最終学歴を証明するもの(卒業証書)
・企業型確定拠出年金(企業型DC)の有無及び手続きについて
今回は転職エージェントの担当者と情報共有しながら対応しました。
担当者のフォローのおかげで、転職先への準備物や入社当日の注意事項などを事前に把握することができました👍
一つの参考にしてもらえたらと思っています。
3.まとめ
色々書いてきましたが、今回の転職では以下の要点を意識して対応しました。
(1)退職の意思を直属の上司に伝える。(退職の2.5ヶ月前)
(2)遅滞なく退職願を提出する。(14日で退職する場合は退職届を提出する。)
(3)業務&有休消化の調整を行う。(直属の上司)
(4)在籍中に通常業務及び退職手続きを行う。(担当者へ引継含む)
(5)作業着・資料などの返却 / 退職の挨拶(最終出勤日)
(6)有休消化(入社前の準備含む)
(7)転職先へ入社🎉(必要書類の提出)
(8)確定拠出年金の移管手続き(入社後 〜 6ヶ月以内)
4.実際に利用した転職サイト
(1)リクルートエージェント
利用目的 : 市場価値を確認するため・ご縁があれが転職希望(1年以内)
希望する内容(勤務先など)が限定的だったため、専属の担当者がつきませんでした。
活動中は終始メールでのやり取りとなりましたが、今回はご縁がありませんでした。
しかし、希望職種(製造業)の案内は多く、魅力的な非公開求人がいくつもありました。
初めて利用しましたが、また機会があれば利用したいと思えるサイトです👍
これから転職活動を考えている人におすすめなサイトです。
(2)doda(デューダ)
利用目的 : 求人の拡充(製造業・国家資格を活かせる仕事)
今回は、本サイトで転職しました🏭
こちらのサイトでは、初期設定(ログインID , パスワードなど)を済ませると、翌日には専属の担当者から連絡があり、希望する具体的な転職先を伝えることができます。(当時)
その後は、サイト内の履歴書をしっかり作成し、専属の担当者と連携しながら転職活動をする流れになります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました😌
これから転職しようと考えている方々を、心から応援しています😊
ご相談などありましたら、コメント欄によろしくどうぞ😌
転職体験記は本記事で終了ですww
また、仕事や転職時の苦労話があれば記事にしたいと思います👍
何か一つでも参考になれば幸いですww
いつも、「ゆるさんのブログ」を応援して頂き、ありがとうございます😌
皆様のおかげで、少しづつ本サイトが認知されるようになってきましたww
今後もボチボチ頑張っていきますので、応援の程、宜しくお願い致します🥺
本業と並行しているため、更新頻度が不定期ですが、継続して頑張ります🫡
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それでは、また次の記事で
今日も充実した1日を🌈
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