♯8 投資をする前に備えたこと 4選

投資
この記事は約7分で読めます。

こんにちは〜☀️  ゆるです!!

今回も早速、ブログを更新したいと思います。

今回の記事は、「投資をする前に自身がしたこと」について書いていきたいと思います。

「投資は怖い・ギャンブルだぁ!!」と思っていた自分が、今では「積立NISA」と「米国ETF」に投資している個人投資家ですww(少しずつですが、順調に資産が増えています。)

なお、積立NISAや米国ETFについては、ボリュームがあるので別記事で紹介します。(予定)

☆投資を始めた目的☆

(1)本業(収入)以外で資産所得(配当金)を得て、生活をより豊かに送るため

(2)将来・老後へのお金の不安を減らすため

なお、投資は自己責任が大前提です。

このブログでは、今後も自身の投資情報を発信していく予定ですが、あくまで投資を始める場合は自己責任でお願いします。一切の責任は負えません。(投資には元本割れのリスクがあります。)

この記事では、「預金だけでは不安」「投資を始めてみよう」「投資に興味がある。」方に向けて、投資を始める前に読んでほしい内容を記事にしてます。

また、投資に興味がない人も是非最後までご覧ください。

では、本題に入ります。

投資を始める前に準備したことは、大きく分けて4つあります。

(1)軍資金を確保する。

(2)投資の目的・目標を決める。

(3)投資のリスク許容度を決める。

(4)少額から投資を始める。

順番に解説していきます。

(1)軍資金を確保する。

投資を始めるにあたって、軍資金を準備します。

この軍資金は日々の生活費を除いた「何にでも使える自由なお金」を指します。

☆軍資金を作る流れ☆

 ① 借金を完済する。(最優先・理想)

 ② 収支を把握する。(必須)

 ③ 生活防衛資金を貯める(現金 : 無収入で○ヶ月・○年過ごせる貯蓄)

 ④ 余剰資金で投資を始める。

実際に僕はこんな感じで投資を始めました。(現在は①〜③を達成しており、④を継続しています。)

軍資金は「余剰資金」で始めているので、完全に無くなっても生活への影響はありません。(精神的なダメージが残りますがww)

生活防衛資金を貯めておくことで、日々の株価の推移(値動き)に一喜一憂することも少ないのでオススメです。

① 借金を完済する。(最優先・理想)

自動車ローンや奨学金・住宅ローンといった様々なローンがあるため、「投資を始める際は、借金の完済をしてから絶対にするべき」とは断言しません。

しかし、返済金と利息を支払いながら投資をすると、今直ぐに使えるお金(必要なお金)が更に減ってしまうため、オススメ出来ません。

因みに、僕は「心に余裕を持って投資をするなら借金の有無は関係ない(借金がない方がより好ましい)」と考えています。(生活スタイルや価値観は人それぞれなので、、、)

もし、借金がある状態で投資を始める場合は、収支のバランス等をよく考えた上で投資をするかしないかを判断してください。(明確な答えがない問題です。)

② 収支を把握する。(必須)

過去の記事でも紹介しましたが、収支(毎月・年間)を把握していないと、いくら投資にまわせるかが分からないため、この状態で投資を始めるのは大変危険です。(投資貧乏や生活苦になる可能性が高くなるので、僕はオススメしません。)

③ 生活防衛資金を貯める。

生活防衛資金をいくら貯めるかは、様々な生活スタイルがあるため一概に言えませんが、僕の場合は「無収入 : 6ヶ月分(100万円以上)を確保した状態で、投資を始めています。

④ 余剰資金で投資を始める。

万が一、株価暴落によって、投資資金が「0円」となっても生活防衛資金が確保されていれば再起不能になる確率はぐんと減ります。(今必要な生活費を投資にまわすのは、オススメしません。)

☆僕の場合☆

「軍資金を30万円確保してから、投資を始めよう。」と決めて始めました。

具体的には、「10万円分を積立NISA(毎月:約32,000円 / 3ヶ月分)に、20万円分を米国ETF」に振り分けて運用を開始しました。

軍資金が一定額なくても、生活防衛資金を確保した上で、倹約生活をしながら投資は出来ます。オススメは積立NISAです。

冒頭でも記載した通り、「積立NISA」や「米国ETF」は別の記事で紹介する予定なので、詳細については、今回スルーして下さい。

 



(2)投資の目的・目標を決める。

僕にとって投資は、お金を増やす手段の一つであって、増やすこと自体が目的ではありません。

冒頭でも記載した通り、「将来まとまった資産所得を得たり、老後の不安を少しでも軽減するため」に投資を始めました。

これが僕の投資の目的なので、短期間で億万長者は一切考えていません。

次に目標ですが、「50代 : 投資額 3000万円以上」を一つの指標(ゴール)にしています。

(配当金(税抜):80〜100万円を毎年もらって、固定費や旅行に使う感じです。)

☆注意していること☆

それは、「投資と今ある生活とのバランス」です。

今の生活を切り詰めて生活しながら、将来への投資をすることは考えていません。何事もバランスが大切だと思っています。

この考え方は、自身の投資に対する本質に当たります。

ここ(目的・目標・バランス)がブレたり、考えていない状態で投資を始めてしまうと、投資の手法が変わったり、運用スタイルを見失う可能性があるため、予め決めておくことをオススメします。

(3)投資のリスク許容度を決める。

リスク許容度は、持っている資産が下がった場合にどこまで許せるかの度合いです。

先程は、資産が「0」になっても生活には影響はないと記載しましたが、実際はそういう訳にはいきません😅

大切な資産を守るためにも、どこまでリスクを負えるか決めてから投資を始めることをオススメします。

僕の場合は、リスク許容度 : 投資額の「−20%は許容」しています。

例えば、100万円分で買った資産が、次の日81万円に下がっても許容範囲内なので売りません。

極端な例ですが、イメージとしてこんな感じです。

☆実際の運用について☆

上記では、リスク許容度を「−20%」としましたが、この数字はあくまで個別銘柄に対して該当する考えです。

現在は、米国ETFに投資しているため、下落した場合は保有している銘柄が安く買えるため、売るのではなく「買増」をします。

米国ETFの特徴は、株価の下落により資産価値が一時的に下がっても、再度上がる可能性が高い銘柄なので、売ることはないですね。

もちろん、運用上デメリットもあります。

(4)少額から投資を始める。

周りから「まとまった資金がないんだよぉ!」「少額から始めても意味がないよ!ガッツリ貯めてから!」と投資をしていない人からよく聞きます。

ですが、あえて僕は少額からの投資をオススメします。

理由は、2つです。

① 投資の世界(値動き・投資の方法)に慣れるため

② 例え失敗しても、損害が小さい。

① 投資の世界(値動き・投資の方法)に慣れるため

僕が投資を始めた頃は、株価の値動きが気になり不安が募り、毎日数時間毎にチェックしてましたww(長期投資と割り切っていてもです。)

また、株や債券の購入方法や売却方法・税金関係・その他運用方法等の知識を学ぶ上で、貯めてから始めるのではなく、少額から始めて見るのも「アリ」かなぁと思います。

② 例え失敗しても、損害が小さい。

投資を始めた頃は、特に資産がマイナスになるとものすごく不安になって焦ります。

僕の場合は、一時的に最大で2万円資産が減った時がありました。

でも、これがもし「投資初心者が資産1億円をいきなり投資して、次の日に一時的とはいえ2,000万円の損失を喰らったら」自分は耐えれたかを考えると、まず無理ですね。耐えられません。

トラウマになって投資をやめると思います。(投資怖いってやつです。)

少額からの投資は「免疫(値動き・資産価値の増減)」をつける上で大切なアクションだと思います。「何事も、初めは小さく」がいいのかもしれません。

以上の理由から、投資を始める際は、「少額で、しながら覚える」をオススメします。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 



繰返しになりますが、投資は自己責任です。リターン(利益)だけ追いかけると、その途中のリスク(損失)に足を取られてしまいます。「知らなかった」では済まされません。

この記事は、投資を促すのが目的ではありません。

自身が投資をする前にした準備を紹介することで、これから投資を始める方に、少しでも参考になる情報をお伝えできればと思い、まとめました。

何か一つでも参考になれば嬉しいです。

それでは、また次の記事で🤗

今日も充実した1日を✨

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