♯66 投資初心者が積立NISAを1年間運用してみた結果、、、

投資
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こんにちは〜🌈  ゆるです😊

今日の記事は、積立NISAを1年間コツコツ積み立ててみた結果などを紹介します。

記事内における証券画像の引用先は、SBI証券(https://www.sbisec.co.jp)となります。

◆ 記事のターゲット ◆

・積立NISAに興味がある人

・これから積立NISAを始めようと検討されている人

・投資に興味がある人

・同時期に積立NISAを始めた人(比較参考にしたい人)

◆ 注意事項 ◆

・記事内の情報は、参考までに留めて下さい。

・金融投資は自己責任です。★プライバシーポリシー & 免責事項★

・他人の金融情報に対して、不快に感じる方は記事の閲覧を控えて下さい。

 



1.積立NISAについて

(1)積立NISAの概要について

 ・本来の投資は、運用で発生した利益に約20%の税金が発生します。

  (例 : 投資で、10万円の利益が発生した場合 : 手元 8万円 / 税金 2万円

 ・NISA及び積立NISAは、運用で発生した利益に税金が発生しない非課税制度となっています。

  (例 : 投資で、10万円の利益が発生した場合 : 手元 10万円)

 ・積立NISAでは、金融庁が認めた商品のみが取扱われている。

 ・運用期間 : 20年間

 ・年間の上限額 : 400,000円(月々 : 33,333円)

(参考記事 : ♯29 投資初心者が積立NISAを始めてみた話(概要編)

(2)インデックスファンドについて

とある指数(インデックス)に沿って運用する投資信託会社(ファンド)を指します。

「とある指数」とは、「日経平均株価」「TOPIX」といった馴染みのある日本の指数から、「ニューヨークダウ」「S &P500」といったアメリカ市場における指数などがあります。

また、投資商品によっては世界の有名な企業(8,000社)に分散投資できるインデックスファンドもあるため、個人で運用するより、遥かに楽な投資手法です。(運用のプロにお任せです)

更に、インデックスファンドは資産が短期間で倍になるような値動きではなく、1年で+2% 〜 5%を目指すファンドが多いのも特徴です。(元本割れを含みます。)

 (例 : 年利 4% 元本1,000万円 ⇨ 1年間運用して、1040万円を目指すイメージ)

因みに、主要な銀行の金利は、0.001%です😅

 



2.積立NISAを1年間してみた結果

(1)積立期間・積立額

 ・積立期間 : 2021年 1月 〜 2021年12月 間

 ・積立額 : 約400,000円 (元本) / 月々 : 30,000円以上

(2)2021年12月時点の評価額(結果)

 ・0円 ⇨ 約455,000円(含み益 : +約55,000円 / 年利 : 約15%)

 ・元本 : 400,000円 / 含み益 : 55,000円

(3)2021年12月時点の運用について

 ・運用益(50,000円分)は「売却」して、現金化しました。(非課税です。)

 ・現在は、元本(約400,000円)をそのままにして、運用を継続しています。

 



3.投資先(インデックスファンド)の紹介

(1)SBI・V・S &P500インデックス・ファンド

このインデックスファンドは、アメリカの主要業種にあたる大企業500銘柄(Amazon , Googleなど)に分散投資しています。

グラフより、1年前の価格は約12,000円でしたが、現在は約17,000円まで上昇していることが分かります。

(2)SBI・V・全米株式インデックス・ファンド

このインデックスファンドは、アメリカ全土の大型企業から中小企業(3,000 〜 4,000銘柄)に分散投資しています。

個人的には、今後もアメリカ全体が成長していくのではないか🤔と考えているからです。

グラフより、5ヶ月前の価格は約10,000円でしたが、現在は約11,000円まで上昇していることが分かります。(今年の7月に運用開始した新しいファンドです🧐)

(3)SBI・先進国株式インデックス・ファンド

このインデックスファンドは、世界の先進国(24カ国)を対象に約5,000 〜 6,000銘柄に分散投資しています。

グラフより、1年前の価格は約12,000円でしたが、現在は約15,000円まで上昇していることが分かります。

現在は、この3つのファンドに分散投資しています。

始めた頃は、ファンド選びに四苦八苦しましたが、現在は上記3つのファンドに落ち着いている状況です。

各ファンドの詳細(投資先・手数料など)を知りたい場合は、ファンド毎に「目論見書」という資料があるので、興味がある方は参考にして下さい。

4.補足について

(1)債券ファンドの売却について

積立NISA初期では、債券ファンドを選択していましたが、数ヶ月後に全て売却しました。(解約)

理由としては、積立NISAの含み益(非課税枠)の恩恵を、更に増やした方がいいと考えたからです。(リスクを増やしたかたちです🧐)

債券ファンドは、株式に比べて含み益の伸び率が緩やかな傾向にあるためで、今後は、もう少し纏まった資産を運用する時や老後になってから始める予定にしています。

いい勉強になりました✨

(2)今後について

今回は、運用益をしっかり現金化して、世界経済の恩恵(運用益)をいただきました。

このお金は、投資をしなければ得られないお金でしたし、私と同じ時期に始めた方々も同様な恩恵があるはずです。(ただし、ファンドによって伸び率が異なります。)

個人的な意見としては、今回のように必ず利益が発生し続けることは難しいと思っているので、暴落や経済の衰退なども視野に入れながら、引続き、調子に乗らず粛々と積み立てていきたいと考えています。

 



最後まで、ご覧頂きありがとうございました。

積立NISAを始めて、始めの半年間はほぼ毎日資産額をチュックしていました😅

そして、日々の資産額増減に一喜一憂して生活していました。(初心者あるあるらしいですww)

今ではすっかり見なくなり、月末に一度確認するくらいです。

少しずつですが、投資との適度な距離感が分かってきたのかなぁ🤔って思っていますww

また、投資を始めた頃は、順調に増える資産に、「なんで皆投資しないの もったいない😏」など思ったこともありましたが、今では、「その人に合った資産運用が出来ますように🧐」と思えるようになりました。

来年もコツコツ積み立てていけたらいいなぁ と考えています。

何か一つでも参考になれば幸いですww

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それでは、また次の記事で😌

今日も充実した1日を🌈

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