♯44 世間一般の家計事情は？（複数世帯編）

こんにちは〜☀️　　ゆるです！！

今回も早速、ブログを更新したいと思います。

今回は、複数世帯における家計（お金）の事情について紹介したいと思います。

是非、最後までご覧ください😌

では、結論を書いていきます。

それでは、順番に紹介していきます。

　

１．前提として

今回の記事は、世間のお金事情を調べることで、自身の家計事情を客観的に把握する（見つめ直す）ことが、目的です。（単身世帯編と同様です。）

この記事は、特定の世帯に対して、否定や批判をするつもりは一切ありませんので、何卒、ご理解願います。

２．参考資料（金融広報中央委員会）

今回は、20歳以上の複数世帯（2000世帯）に対して、アンケート結果を集計した「家計の金融行動に関する世論調査（単身世帯）」の資料を参考にしつつ、自身の考えなどを紹介していきます。

引用先 : 金融広報中央委員会（https://www.shiruporuto.jp）/ （記事中の資料含む）

３．複数世帯の家計事情 3選

（１）資産保有額

早速、複数世帯の資産保有額をみてみましょう😊

2020年では、資産保有額の平均値は約1436万円という結果でした😳

しかし、この平均値は、特定の世帯（資産 : 数千万円〜数億円以上の世帯）が全体を引き上げていることもあるため、現実とかけ離れた印象になります。

そこで注目すべきなのは、「中央値」です。

中央値とは、数字の低い順から集計して算出する方法で、より現実的（リアル）な数字となります。

改めて確認すると、2020年の資産保有額の中央値は「650万円」という集計結果となりました。

★資産保有額のまとめ★

（２）借金

複数世帯における借金をしている割合は、以下の通りです。

全体の約43％くらいの世帯が借入していることが分かります。

更に、借入額とその内訳も見ていきます。

2020年の借入額の中央値（現実的な数字）は、1200万円でした。

下のグラフは、借金の内訳です。

複数世帯の場合は、約4割が借入をしているという結果になりました。

その主な理由が、住宅（マイホーム）関連でした。

しかし、単身世帯偏と同様に、借入している世帯の約25%（10人中2〜3人）は、「日常の生活資金」「旅行やレジャーの資金」のためにお金を借りている結果となりました😨

（３）資産運用の意識

下のグラフは、生活設計（家計管理）に関する調査結果です。

ご覧の通り、全体の約55%が「家計管理していない」という悲惨な結果に😰

　

４．番外編（老後への意識）

（１）老後への心配

調査結果の中に、老後への意識調査も記載されていたので、簡単に紹介します。

全体の約80%の世帯が、老後への不安を抱いていることが分かりますね😨

（２）年金への不安

老後の不安と同様に、年金についても紹介します。

全体の90%以上が「不自由なく生活できない」という結果になりました😨

余談になりますが、

５．調べて感じたこと

（１）黒字家計は全体の◯◯%程度しかいなかった。

今回の調査で、昨年よりも資産が増えたと回答した黒字家計の世帯は、全体の28%という結果に😳

（２）資産:100万円以下の世帯は、全体の○○%という現実

調査の結果、保有資産額の回答をした世帯（約2000世帯）に対して、約450世帯が「貯金:100万円以下」と回答する結果になりました😱

これは、世帯全体の約20%に相当します😨

　

最後まで読んで頂き、ありがとうございました😊

複数世帯のお金事情を紹介しましたが、いかがだったでしょうか？

今回は、単身世帯と複数世帯の家計事情を紹介してきましたが、意外とお金に苦労しているなぁという印象でした😰

一番大切なことは、この調査結果や自身の状況を踏まえて、「この先どうしていくか？」「どう行動していくか？」を真剣に考えて実行していくことだと考えています。

僕は、今後も適正なリスクをとって行動していきます😄

今回を機に「貯金を頑張ろう」と思われた方は、以下の記事も併せてご覧ください😌

何か一つでも参考になれば、嬉しいです😌

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それでは、また次の記事で😌

今日も充実した1日を✨

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