♯32 投資初心者が米国ETFを始めてみた話(紹介編)

投資
この記事は約8分で読めます。

こんにちは〜☀️  ゆるです!!

今回も早速、ブログを更新したいと思います。

今回は、積立NISAと同時に始めた米国ETF投資についての紹介と、自身が感じたメリット・デメリットについて触れていこうと思います。

この記事では、「そもそもETFって何?」「どうな投資なの?」といった方に向けて書いています。

投資に興味がある方は、是非最後までご覧になってください😌

それでは、結論から書きます。

☆前編(本記事)☆

1.前提として

2.ETFについて

 (1)ETFの仕組み

 (2)ETF・投資信託・株式の違い

 (3)米国ETFについて

3.米国ETFの始め方(SBI証券の場合)

 (1)外国株式専用口座に入金する。(円⇨ドルへ)

 (2)気になるETFを検索する。

 (3)購入手続きをする。(日本株購入時と同様)

★後編(別記事)

4.米国ETFを始めてみた結果

 (1)米国ETFのメリット

  (a)1つのETFで、世界・アメリカ全体に分散投資が出来る。

  (b)信託報酬(維持費)が安い

  (c)管理(アセットアロケーション)が不要

  (d)定期積立が出来る(SBI証券の場合)

  (e)暴落後も、右肩上りで回復するポテンシャルがある。

 (2)米国ETFのデメリット

  (a)為替リスクがある。

  (b)利益に外国税が追加される。

  (c)売却するタイミングが難しい。

  (d)取引中は、ETFの値がリアルタイムで変動する。

  (e)短期集中型の投資には向かない。

5.米国ETFを始めてみて

 (1)長期分散投資に適した投資方法だと思った。

 (2)順調に資産が増えている。

それでは、順番に紹介して行きます。

 



1.前提として

【重要】本ブログ内の投資に関する記事について

(1)投資は、自己責任です。

(2)投資は、元本割れのリスクがあります。(例 : 資産 100万円 ⇨ 翌日 90万円)

(3)投資をする・しないの最終判断はご自身でお願いします。(責任は負いかねます。)

(4)記事内の情報を盲信しないでください。(参考程度でお願いします。)

【参考】投資の関連記事

本ブログでは、投資に関する情報自身が実践している投資について公開しています。

しかし、投資に関する記事を公開する=(イコール)「絶対にするべきです❗️」と断言している訳ではありません。何卒、ご理解ください。

投資に関する関連記事を載せておきますので、興味のある方は是非ご覧になってください😌

 ♯8 投資をする前に備えたこと 4選

また、本ブログ内で資産公開に至った理由も掲載しているので、こちらも併せてご覧ください😌

 ♯11 ブログに資産公開をする2つの理由

2.ETFについて

(1)ETFの仕組み

ETFとは、「Exchange Traded Fund」の略で、日本語にすると「上場投資信託」を意味します。

この「上場」は、証券取引所を通じて取引されていることを意味します。

一方、投資信託は、非上場(証券取引所を通じて取引していない)のため、ETFに比べて金融商品が多いことが特徴です。

「ETFを買う」ということは、「上場企業の詰め合わせパックを買う」ようなイメージです。

(2)ETF・投資信託・株式の違い

ETFの特徴として、「投資信託」と「株式」特徴をミックスしたようなものと解釈(イメージ)しています。

ETFを保有すると、日々の株価指数(日経平均株価・ニューヨークダウ等)に連動して、ETFの株価がリアルタイムで変動します。(投資信託では保有資産の値動きはありません。)

そして、ETFは取引時間内にいつでも売買が可能な仕組みになっています。

◆参考 : ETF・投資信託・株式の比較◆

引用先 : ETFと投資信託・株式の違い(https://www.nikkoam.com

(3)米国ETFについて

米国ETFは、アメリカの証券取引所を通じて取引する投資になります。

米国ETFには、超有名なGAFAM(ガーファム : Google , Apple , Facebook , Amazon , Microsoft)から、付箋でおなじみの3M(スリーエム)、飲み物で有名なコカ コーラといった大企業が数多くあるアメリカや世界に分散投資することが出来ます。

米国ETFを取扱っている運用会社は、主に、Black Rock(ブラックロック) , state street(ステートストリート) , Vanguard(バンガード)の3社です。

聞いたことがないかもしれませんが、日本にある証券会社のアメリカ版と思ってください。

紹介した3社の資産額は、合計で1200兆円以上もあるそうです❗️

(因みに、日本の証券会社(上位3社)で、約100兆円くらいです。)

◇参考 : 米国ETFの紹介◇

ケース① 世界への分散投資(株式)

・銘柄 : VT(バンガード ワールド ストックETF)

・投資先 : 世界(先進国・新興国)47カ国 , 8,000社へ分散投資

・株価 : 101.91ドル / 1口から購入できる。(2021.5.7 現在)

・信託報酬 : 0.08%(年間の維持費 , 資産額から引かれる経費です。)

・配当金 : 1口当たり1.5354ドル

 (参考 : 年間の合計額で税抜き前の数値です。 配当は年4回あります。)

特徴 : ETF全体の約50%は米国企業(GAFAM等)になっており、バランスよく分散されています。

時価総額が大きいほど、投資比率も高くなる時価加重型のETFです。

投資先の企業選定や変更も運用会社で行うので、自身でアセットアロケーション(配分)をする必要がありません。

・株価の推移(参考)

引用先 : SBI証券(https://www.sbisec.co.jp

ケース② アメリカ全土に分散投資(株式)

・銘柄 : VTI(バンガード トータル ストックETF)

・投資先 : アメリカ全土

・株価 : 216.91ドル / 1口から購入できる。(2021.5.7 現在)

・信託報酬 : 0.03%(年間の維持費 , 資産額から引かれる経費です。)

・配当金 : 1口当たり2.7694ドル

 (参考 : 年間の合計額で税抜き前の数値です。 配当は年4回あります。)

・特徴 : アメリカ企業(約3,500社)に分散投資しているETF(大企業・中小企業)

時価総額が大きいほど、投資比率も高くなる時価加重型のETFです。

投資先の企業選定や変更も運用会社で行うので、自身でアセットアロケーション(配分)をする必要がありません。

・株価の推移(参考)

引用先 : SBI証券(https://www.sbisec.co.jp

どちらのETFも、キレイな右肩上がりですね

配当金もありつつ、含み益も期待できるETFは、長期投資で見ると勝ちパターンの一つではないでしょうか😊

この他にも、株式よりも株価の値動きが小さい債券版のETFがあります。(銘柄 : AGG等)

債券は金利の影響を受けるので注意が必要ですが、「分配金が欲しい、でも、株式よりもリスクを抑えたい」そんな方にはオススメのETFです。

投資の目的や目標に合わせて、自身のポートフォリオ(投資割合)を作ってみてください。

 



3.米国ETFの始め方(SBI証券の場合)

自身が実践している米国ETFを購入する際の手順を簡単に紹介します。(案件ではありません。)

(1)外国株式専用口座に入金する。(円⇨ドルへ)

まず始めに、米国ETFを購入するのに必要なお金(ドル)に換金します。

僕の場合は、SBIハイブリット預金から換金しています。

◇参考 : SBI証券 外国株式専用サイト内の為替取引◇

・ステップ①(SBI証券サイトから外国株式へログイン)

・ステップ②(外国株式サイトホーム画面)

・ステップ③(「口座管理」⇨ 為替取引の「取引」をクリック)

・ステップ④

 必要な金額と取引暗証番号を入力します。

 換金の反映は、当日か翌日となります。(取引時間が決まっているため)

引用先 : SBI証券(https://www.sbisec.co.jp

為替取引の手順は、以上となります。

(2)気になるETFを検索する。

絶対的な答えはありませんが、現在では「YouTube」や「投資サイト・雑誌等」にETFの紹介があります。

ETFの情報は、盲信することなく、一つの参考として観ることをオススメします。

僕の場合は、「YouTube」と「資産運用会社の公式サイト(ブラックロック等)」を参考にして選びました。

(3)購入手続きをする。(日本株購入時と同様)

今回は、米国ETF(VT)を購入した場合で紹介します。

下の画像は、実際の購入画面です。(上から順番に入力していきます。)

引用先 : SBI証券(https://www.sbisec.co.jp

・アメリカ市場の取引時間は、日本時間の23時30分から開始されます。

・特定預りは、確定申告が不要な特定口座で、利益から税金を自動で差し引いてくれます。

・為替取引しているので、決済は「外貨決済」を選択します。

 



最後まで読んで頂き、ありがとうございました😌

米国ETFをしている人は、日本全体の1%以下程度だそうです。(ネット情報 : 約80万人程度)

投資をしている人からは、「米国ETF?なにそれ、怪しくない?」「日本の証券会社で大丈夫、大丈夫。今入ってる信託報酬も2%で低いし。」と言われたことがありました。(実話)

米国ETFは、まだまだ知られていない投資ですね😨

今回は、米国ETFの紹介をしてきましたが、米国ETFにはデメリットもあるので、米国ETFに興味がある方は、是非、後編もご覧になってください😌

何か一つでも参考になれば嬉しいです😊

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それでは、また次の記事で😌

今日も充実した1日を✨

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