こんにちは〜☀️ ゆるです。
今回も早速、ブログを更新したいと思います。
今回の記事は、「伝え方」について紹介したいと思います。
以前は、相手に考え方を伝えると、「ごめんなさい、話の意味が分からない。」「結局何が言いたいの?」と言われたり、首を傾げたれたりと、自身の考えが上手く伝わらない時期がありました。
この問題(課題)を解決してくれたのが、20代後半に出会った「原因自分論」という一つの考え方でした。
この考え方をきっかけに、「伝える」ことに関してのトラブルはグンと減り、人生がより豊かになりました。
もし、「伝えることが苦手」「相手に自分の意図が伝わらない」などの悩みのある方は、最後まで読んでいってください。
なお、この記事の内容は主観的に書いています。1つの考え方としてご覧願います。
まず、結論から紹介していきます。
1.「過去の伝え方」と「今の伝え方」について
(1)実体験 : 任された仕事
(2)伝え方の違いについて
2.「今の伝え方」にして変わったこと
では、順番に解説していきます。
1.「過去の伝え方」と「今の伝え方」の違いについて
(1)実体験 : 任された仕事
★過去の伝え方★
上司 : 「A君、未経験の作業だけど、現在の進捗状況はどうかな?」
(A) : 「はい、順調です。でも、途中から上手くいかないんです。どうすればいいか分からず、困っています。」
上司 : 「因みに、どこまで終わってるの?」
(A) : 「○○と言う工程です。」
上司 : 「今、8割くらいは終わってるんだね。その後の何が上手くいかないの?」
(A) : 「工程の○○が出来ないんですよ。」
上司 : 「なるほど、表示されないんだね。A君は、取扱説明書は読んだかな?」
(A) : 「まだ、読んでいません。」
上司 : 「そうか、○○ファイルの最後に「【補足】工程○○時の注意事項」がファイリングされているから参考にしなさい。昨年システムを改造して仕様が変わったんだよ。」
「分かりました。確認します。」
☆今の伝え方☆
上司 : 「B君、未経験の作業だけど、現在の進捗状況などを報告してほしい。」
(B): 「はい、全体の8割が終わりました。現在○○の工程をしています。ところが、この工程の○○が表示されません。該当する取扱説明書を読んでいるのですが、見つかりませんでした。○○さん(上司)の場合、どのように対処されますか?資料やノウハウがあれば是非教えてください。」
上司 : 「なるほど、8割完了してるんだね。了解。取説は読んだと言うことなんだけど、答えは、そのファイルの最後にある「【補足】工程○○時の注意事項」を参考にしなさい。実は、昨年にシステムを改造して仕様が変わったんだよ。他の工程にもいくつか変更箇所があるから、時間があったら目を通すように。」
(B) : 「分かりました、ありがとうございました。」
皆さんは「A君」と「B君」の会話を読んでどう感じましたか?(言葉遣いは無視して下さい。)
いずれも僕の実話(リアルガチ)なんですよ😅
今回は、違いが分かるように、会話の内容を同じにしました。
A君は20代前半の話で、B君は20代後半の「原因自分論」に変えた後の話です。
当時は、よく周りから「最近変わったよね、別人だよ!もしかして、彼女でも出来た?ww」と言われることもありました。
(彼女は当時いなかったですけどねww😤)
(2)伝え方の違いについて
話を戻して、ここからは「A君」と「B君」の違いを解説していきます。
① 結論を明確かつ簡潔に答える。
どちらの社員も、上司からの質問に答えていますが、ここで重要なことは、質問に対する答えを曖昧にしないことです。(数字は、状況次第です。)
僕の場合、「共有している情報」を相手に伝える場合、「実績(既に終わっていること)」と「現在(今取組んでいること)」を伝えるように心掛けています。
この2つを伝えることによって、相手は「不安(心配)」から、「順調に進んでるな」「間違った方向に進んでいないな」と「安心」に切変わるのでは と考えています。
相手の立場になって答えていきましょう!
② 問題は要点をまとめてから伝える。
「A君」の会話では、「上手くいかない」と言っていますが、これでは「的確な助言」が困難です。
また、どこで問題が起こっているかを突き止める必要が出てきます。
答えが曖昧だと、その問題が判明するまでに時間がかかります。
このような場合は、要点をまとめて伝えましょう!
③ 行動を伝える。
誰でも調べれば分かることを「何も調べない」で聞いてくる人がいます。(調べられる状況にいる人に限ります。)
こういった人は、「他人の意見を盲信」したり、「何かあると他人のせいにする」傾向が強くなります。(そうです、過去の僕です😰)
行動を話せば、付属する情報も入手出来る場合があります。(おまけ情報です。)
今回行動したことで、「問題の解決方法」と「その資料に他の工程にも変更箇所がある」と言う2つ情報を知ることが出来ました。
これは、行動した結果です。
振り返っても、決して誇張して書いていません。
(中には、関連する情報やノウハウが聞けたりします。)
「なんでもクレクレ君」になってしまうと、特に良い人程すぅ〜っと離れていきます。
④ お礼を伝える。
皆さんは教えてくれた方や何かをしてくれた方に「お礼」を伝えてますか?(身内も含めて)
僕は、以前まで出来ていませんでした。(一部義務感がありました。)
そんな僕も、「原因自分論」をきっかけに変わることができました。
最終的には、「相手の時間を奪っている」と悟ったからです。
時間は戻ってきません。お金を払っても返ってきません。
そう考えるようになってから、自然と相手にお礼が言えるようになりました。(義務感ではなく、心からです。)
「当たり前」と思わずに、相手に対して敬意(言葉遣い・お礼)を払いましょう。
⑤ 自分の考えを伝える。
今回の会話にはありませんでしたが、僕の場合「こう考えている・こうしようとしている」といったことを添えている場合が、結構あります。
これも、仕事や相談に答える上で大事なアクションだと考えています。
⑥ 僕以外の価値観を伝える。(想像出来る範囲)
例 : 相手「この方法が上手くいかなかった場合はどう考えている?」
例 : 僕「僕は、「プランA」で考えていますが、中には「プランB」や「プランC」を考えている人がいるかもしれません、どう対処していきますか?」(イメージです。)
例 : 相手「そうだね。僕は最初「プランC」で考えていたけど、プランAの方がリスクが低いね。プランAでいこう!」
よく相手から相談された時に用いる手法です。
物事を多角的に(様々な角度から)見て話すことで、相手に偏った考えを伝えない効果があるとともに、自身の意見を客観的に見れる効果があると考えています。
今では、会話の途中で複数の回答を用意して、必要と判断したら話します。
最初は出来なかったのですが、相手の情報や話(考え方・価値観)を取入れるようになり、次第に出来るようになりました。(僕の場合です。)
2.「今の伝え方」にして変わったこと
「伝える」と言うことは、結構勇気がいるんですよね。
以前の僕は、「変なことを言って、怒鳴られたらどうしよう😰」とか、言う前に色々考えるんです。(身体はデカいのに😅)
色々ありましたが、現在実践している「伝え方」を掲載します。
(仕事以外でも実践してますよ😄)
① 答える時は、自分の意見を簡潔に。(曖昧に答えない。)
② 相手の立場になって答える。 / 専門用語を出来る限り使わない。
③ 会話の内容を、色々な角度で捉える。(自身の意見・別の意見)
④ すぐに答えられない内容は、可能な限り調べる。(「知らない」と突き離さない)
⑤ お礼を伝える。(相手に敬意を払う。)
☆伝え方を変えたことで変わったこと☆
① 自分の伝えたいことが相手に伝わるようになった。
② 自分の考え方以外の価値観(思想)を受け入れることが出来るようになった。
⇨ 物事を、多角的に(色々な角度から)見れるようになった。
⇨ ある意味「絶対的な正解はない」と悟ることが出来た。(自身の意見を含めて)
③ 仕事の能力が飛躍的に向上した。
④ 自然と口論が減り、建設的な話合いが出来るようになった。
⑤ 公私共に、信用されるようになった。(相談・依頼が増えた。)
以上になります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
繰返しになりますが、この記事は自身の実体験を元に作成しましたので、どう感じてどう行動していくかは、あなた次第です。
特に考え方や投資に関する記事は、「一つの参考にしてください・自己責任でお願いします」と書いているのも、「伝え方」の質が向上した結果です。
過去の自分なら書いていないと思います😅(配慮できない考え方のため)
今後も、読んでくれている方々に出来る限り配慮して、ブログを発信し続けていきたいと考えていますので、宜しくお願いします。
それではまた、次の記事で🤗
今日も充実した1日を✨
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